水害のない、安全・安心な地域づくりのために

現在、中川村小和田地区で、大規模な基盤整備工事が行われています。
国道153号から見かけた方も多いのではないでしょうか。

2023年の着工式から現在も行われている工事ですが、そもそも何の工事をしているのか…?
この工事は、天竜川の越水による浸水被害から地域を守るため、リニア工事で出る残土や、小渋ダムの堆砂を利用し、堤防と農地をかさ上げする工事なのです。

さらに、農業基盤の整備で新しい農業(スマート農業)を実現し、歩道がない狭い国道を改良する
という目的もあります。

↓ こちらが着工前の画像です ↓

↓ こちらが第一期工事の画像です ↓

以前とは大きく違う景色になりました。

第二期、第三期とまだまだ続く工事で、完成は令和14年頃の予定となっています。
長期にわたる工事ではありますが、安心・安全で持続可能な地域を目指して、
日々取り組んでいきたいと考えております。